Interop Tokyo 2019 に行ってきましたので、軽くレポートとしてまとめます。
技術的な内容は一切無いのであしからず。
Interop Tokyoとは
Interop Tokyo(インターロプ・とうきょう)とは、首都圏における、ネットワーク・インフラストラクチャー技術、製品、またそれらを用いたソリューションサービスについての展示会である。
wikiより
まぁあれです。
最新のネットワーク機器等が展示される展示会です。
実際に機器を間近で見ることができます。
後は、ShowNetなどで行われている相互接続テストの様子や、ラックに入れられた機器が見どころの一つではあると思います。
行くことになったきっかけ
今回のInterop Tokyo 2019 への参加は、普段からお世話になっている教員からの提案によるものです。
技術系の展示会などはどうしても関東圏での開催が多く、関西圏の学生が参加することはどうしても難しいのが実情でした。
そんな中、サイオステクノロジー株式会社さんは、特に地方の技術系大学生に対して都市圏でのイベント参加を支援するプロジェクトを始めておられ、教員からの推薦もあって今回、交通費と宿泊費を支援していただけることになりました。
気になる人は支援プログラムのページをご覧ください。
1日目
昔、東京に住んでおりましたので、多少の土地勘はある状態で東京へ向かいました。
あまりInterop自体に関係のないことも書いておりますが、久々の東京でしたので地方学生の戯言だと思って見ていただけると幸いです。
東海道新幹線・京都駅構内で見つけたYAMAHAさんの広告です。
YAMAHAさんの広告は初めてみましたので、思わず撮ってしまいました。
せっかくですので、品川駅にて下車しサイオスさんの中の人に食事へ連れて行ってもらいました。
その中で、今自身が取り組んでいることについてや、最近の学生の動向、後は雑談で、1時間ほどお話をさせていただきました。
もちろん、就活とかは全く関係ありませんので、気軽にお話をさせていただくことができました。
その後は、知り合いと会ったり、プチ東京観光を満喫しました。
幕張へ
山手線で東京駅へと向かい、京葉線へ。
東京駅から京葉線ホームへの距離が長くて焦りました。
京葉線へ乗車し、快速で30分程で海浜幕張駅へと。
1日目は、海浜幕張駅付近のホテルへ滞在し、翌13日にInteropへ行くこととしました。
いざ、Interopへ!
ホテルを出て道中、ちょうど通勤時間帯だったためか、同じ方向へ向かう方が非常に多いように感じました。
案内標識を見つつ会場へ。
方向音痴ではないため、迷子になったとかはありませんので期待しないでください笑
展示場付近にInteropとAWS Summitの広告がありました。
今回は、InteropとAWS Summitが同時開催されていたようで、双方の広告がありました。
受付の様子です。
AWS Summitと同時開催だったため、AWS Summitと併設して設置されておりました。
見たところ
このような技術系の展示会に参加するのは初めてでしたので、どんなふうに回っていいか分からず、まずはどんなところが出展しているかを見て回ることにしました。
まず、入ってすぐにあったのがSHOWNET。
(写真の角度が最悪で…)
トポロジー
SHOWNETツアーとして、説明員の方が説明しておりました。
今回のSHOWNETの見どころとしては、やはり400GbEによる相互接続テストだったのではないでしょうか。
(記録が雑すぎて400GbEのラックの写真か怪しいです…)
サービスチェイニングとSRv6。
そして、公開されていたラックの裏側。
世界中の400GbEのモジュールを集めて展示してありました。
Zabbixブース。
Mellanoxブース。
YAMAHAブース。
YAMAHAさんによると、ネットワーク機器を出していることをもっと周知していきたいとの意図があるようで、京都駅で見かけた広告もその広報の一環であったようです。
最後に
このような技術展・展示会に参加するのは初めてでしたので、どういったものが展示されているのか見るのが精一杯ではありましたが、最先端の技術に触れることができ、また、参加しなければ知り得なかった情報、技術などを知ることができました。
また、自身の目標として様々なことを考えさせられるきっかけともなりました。
今回、Interopに参加する機会を与えてくださったサイオステクノロジー株式会社さんに、この場を借りてお礼申し上げます。